<概要>

新潟の地域産業が抱える課題やその改善・解決に向けたタイムリーな動きについて、座学で表面的な知識だけを知るのではなく、現場での企業・自治体からのレクチャーや取材を通じて理解を深め、自らもその一員として活動に携わります

 

現在は “産業のまち” 新潟市東区において、約20社の中小企業・自治体(東区役所)・大学生が協力してモノづくりの魅力や楽しさを発信する「東区オープンファクトリー」の企画運営に参画しています。

 

【同イベントの開催目的】

①人材の確保と育成 ②企業連携によるイノベーション創出 ③地域への誇り・愛着の醸成 ④新たな観光・エンターテインメントを生み出す

 

上記の目的実現に向け、学生は「企業の企画実施の提案・運営サポート」「オープンファクトリー全体の企画・広報」等に年間を通じて取り組んでいます。2024年度は約30名の学生が受講しました。

 

学生は、地域内の異なる立場(個々の企業経営者、現場の社員、行政、イベント参加者等)による意見や優先順位の違いをふまえ、それぞれの関係者の思いを汲みながら企画を立案し、実践していきます。

 

<授業スライドの一部>