新潟大学教員:髙澤陽二郎/活動紹介

最近のトピックス


 授業・研究にかかわる最近のトピックのほか、高澤が支援/応援している学生の活動なども適宜紹介していきます。

研究紹介


 さまざまな経験を通じた大学生の学びと成長/数年間の大学生活の中での多様な成長経路/インターンシップ等を通じた学生の変容とその要因/職業人としての活躍に通ずる学びの架橋、といったテーマに関心を持ち、研究しています。

授業紹介


 大学外のフィールドに出て、企業人や地域の関係者と密に関わり合いながら学び、時には課題解決に取り組むような授業を中心に担当しています。

 主に所属する経済科学部学生向けの授業と、全学部学生向けの授業があります。


 

リアルな大学生の「言葉」集です。

随時、更新していきます。

プロフィール

■新潟大学 経済科学部 (地域リーダープログラム担当)助教

 同 教育基盤機構未来教育開発部門 協力教員

■専門分野:大学生の学びと成長、社会へのトランジション/博士(学術)

■所属学会:

大学教育学会、日本教育工学会、日本キャリアデザイン学会、日本インターンシップ学会、日本地域学会

■新潟県阿賀野市 出身・在住(2025年現在)

 

<大学生時代/2000-2005年:筑波大学> --------------

専攻は考古学。夏休みは発掘実習で土を掘る。

キャンパスで一番多くの時間を過ごした場所はたぶん図書館。

バンドサークルに所属。大学2年生の頃は金髪。

大学の4年目で1年間休学。国際交流NGOが企画する地球一周の旅に参加し、 約3か月半で世界一周。

帰国後、大学4年次に新潟で中越地震が発生。有志学生と地域(茨城)でのチャリティコンサートを企画・実施。

 

<卒業後のキャリア/2005年~:新潟にて> ---------

福祉(高齢者介護)の仕事に1年間従事した後、縁あって印刷会社の企画営業へ転職。辞めた先輩の仕事を引き継ぎ、様々なストレスから鬱になりかけるが、踏みとどまる。仕事ができるようになると楽しくなり、社員参加型の企業理念づくり等ユニークな仕事にも携わる。

また半分プライベートで映画上映の実行委員会などにも携わり、組織の枠を越えた人とのつき合いや活動を楽しむ。

その後、NPOスタッフ・個人事業主等を経て30代となり、2013年よりインターンシップ等を担当する特任教員として新潟大学で勤務。正課内外、キャンパス内外を通じた学生の学びと成長&社会での活躍に関心を持ち、新たに研究を始める。並行して大学院での学びを得、2019年に修士号、2025年に博士号を取得。2023年より経済科学部教員となる。

 

【キーワード】

大学生の学びと成長、学生エンゲージメント

キャリア教育、初年次教育

準正課・正課外活動

学びの架橋(ラーニング・ブリッジング)

インターンシップ、地域での課題解決活動

企業・地域との協働

学生から職業人へのトランジション(仕事での能力発揮)

マイプロジェクト、探究学習

質的調査、インタビュー分析